加茂川緋佐子
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 02:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動かもがわ ひさこ 加茂川 緋佐子 | |
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本名 | 同じ |
別名義 | 加茂川 緋紗子 |
生年月日 | 1923年 |
没年月日 | 1930年6月27日 |
国籍 |
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職業 | 子役 |
ジャンル | 劇映画(時代劇・現代劇、サイレント映画) |
活動期間 | 1928年 - 1930年 |
主な作品 | |
『倶利加羅峠 愛怨篇』 |
加茂川 緋佐子(かもがわ ひさこ、1923年 - 1930年6月27日)は、日本の子役。別芸名に加茂川 緋紗子。
来歴・人物
1923年(大正12年)生まれ。1928年(昭和3年)2月3日に封切られた『倶利加羅峠 愛怨篇』でデビューした[1]。翌1929年(昭和4年)に日活太秦撮影所現代劇部の子役となり、『当世円タク稼業』(川又堅太郎主演)[2]や『腕一本』(新妻英助主演)[3]等に出演した。
しかし、1930年(昭和5年)『光は東より』(徳永フランク監督)[4]に出演した直後、疫痢に罹り、6月27日に7歳で急死した。
出演作品
映画
- 倶利加羅峠 愛怨篇(1928年、マキノ)
- 当世円タク稼業(1929年、日活) - 秀坊[2]
- 腕一本(1930年、日活) - お鈴[3][5]
- 光は東より(1930年、日活) - 健[6]の子供[4]
脚注
外部リンク
- 加茂川緋佐子のページへのリンク