前川秀和とは？わかりやすく解説

前川秀和（まえかわひでかず、1955年 3月6日 - ）は、日本の建設・国土交通技官。工学博士。瑞宝中綬章受章。

経歴

石川県出身^[1]。1977年に東京大学工学部土木工学科を卒業した後に、同年に建設省に入省^[1]。北陸地方整備局長、道路局長などを歴任し、2013年8月をもって退官^[2]。本州四国連絡高速道路顧問、建設コンサルタンツ協会副会長を経て、2018年6月に西日本高速道路取締役常務執行役員に就任した^[2]。代表取締役副社長執行役員を経て、2020年6月に代表取締役社長に昇格した^[2]。

2015年から金沢工業大学客員教授も務めている^[3]。2025年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章^[4]。

脚注

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^ ^a ^b “（新社長）国交省次官に佐藤氏発表”. 日本経済新聞 (2012年9月11日). 2022年5月25日閲覧。
^ ^a ^b ^c “経歴等の公表” (PDF). NEXCO西日本 (2021年10月1日). 2022年5月25日閲覧。
^ “教員プロフィール”. 金沢工業大学 (2022年4月29日). 2022年5月25日閲覧。
^ 令和7年 2025年4月30日付官報号外第96号 68頁

先代: 吉野清文

国土交通省北陸地方整備局長: 2009年 - 2012年

次代: 橋場克司

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[nikkei20120911-1] “（新社長）国交省次官に佐藤氏発表”. 日本経済新聞 (2012年9月11日). 2022年5月25日閲覧。

[w-nexco-2] “経歴等の公表” (PDF). NEXCO西日本 (2021年10月1日). 2022年5月25日閲覧。

[3] “教員プロフィール”. 金沢工業大学 (2022年4月29日). 2022年5月25日閲覧。

[4] 令和7年 2025年4月30日付官報号外第96号 68頁

[1]

[2]

[3]

[4]

表話編歴国土交通省道路局局長
建設省道路局	菊池明 1948-1952 富樫凱一 1952-1958 佐藤寛政 1958-1960 高野務 1960-1961 河北正治 1961-1962 平井学 1962-1963 尾之内由紀夫 1963-1966 蓑輪健二郎 1966-1970 高橋国一郎 1970-1972 菊池三男 1972-1974 井上孝 1974-1976 浅井新一郎 1976-1978 山根孟 1978-1980 渡辺修自 1980-1982 沓掛哲男 1982-1984 田中淳七郎 1984-1985 萩原浩 1985-1987 鈴木道雄 1987-1988 三谷浩 1988-1990 藤井治芳 1990-1993 藤川寛之 1993-1995 橋本鋼太郎 1995-1996 佐藤信彦 1996-1998 井上啓一 1998-1999 大石久和 1999-2001
国土交通省道路局	大石久和 2001-2002 佐藤信秋 2002-2004 谷口博昭 2004-2006 宮田年耕 2006-2008 金井道夫 2008-2011 菊川滋 2011-2012 前川秀和 2012-2013 徳山日出男 2013-2014 深澤淳志 2014-2015 森昌文 2015-2016 石川雄一 2016-2018 池田豊人 2018-2020 吉岡幹夫 2020-2021 村山一弥 2021-2022 丹羽克彦 2022-2024 山本巧 2024-

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