初代八重洲橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 20:21 UTC 版)
1872年(明治5年)、現在の東京駅西側の麹町区に「八重洲町1 - 2丁目」の町名が設定された。 1884年(明治17年)、外濠川の呉服橋と鍛冶橋との間に新たな橋として「八重洲橋」が架けられた。橋の名は、日本橋区・京橋区(現在の中央区)から麹町区八重洲町に通じることから付けられた。 1914年(大正3年)、この初代八重洲橋は東京駅の開業にともなって取り壊された。東京駅東側には車両基地が置かれ、出入口は設けられなかった。
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