冷泉頼定
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冷泉頼定（れいぜい よりさだ、生没年不明）は、鎌倉時代後期の公卿。
官歴
- 弘安9年（1286年）：豊後守
- 弘安10年（1287年）：蔵人、左衛門少尉、従五位下
- 弘安11年（1288年）：従五位上、安芸守
- 正応2年（1289年）：春宮少進、正五位下
- 正応3年（1290年）：春宮権大進
- 嘉元元年（1303年）：中宮権大進
- 徳治元年（1306年）：中宮大進
- 延慶3年（1311年）：兵部権大輔
- 正和元年（1312年）：右少弁
- 正和2年（1313年）：左少弁、従四位下
- 正和3年（1314年）：従四位上、勧学院別当、右中弁
- 正和4年（1315年）：正四位上、右大弁、蔵人頭、修理権大夫、参議
- 正和5年（1316年）：従三位
- 文保元年（1317年）：但馬権守
- 元応3年（1321年）：正三位
- 元弘元年（1331年）：権中納言
- 正慶元年（1332年）：従二位
- 正慶2年（1333年）：出家のため致仕
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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