内部構造及び原理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/08 10:48 UTC 版)
一般的に電流コイルは大きく、重いものとなるので固定コイルとし、電圧コイルは小さく、軽くできるので可動コイルとなる。電流コイルに電流を流すと、二組のコイル(ヘルムホルツコイル)により平等磁界が現れる。その磁界中に電圧コイルを置き、電圧を加えれば電流が流れて偶力が発生し、渦巻きばねとのトルクが等しくなった時点で指針が停止する。
※この「内部構造及び原理」の解説は、「電力計」の解説の一部です。
「内部構造及び原理」を含む「電力計」の記事については、「電力計」の概要を参照ください。
- 内部構造及び原理のページへのリンク