具象化鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 02:29 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (くあ-くと)」の記事における「具象化鏡」の解説
具象化鏡(ぐしょうかきょう)は、「具象化鏡」(てんとう虫コミックス第39巻に収録)に登場する。 言葉の上の表現を実際に見えるようにする機械である。たとえば「真っ赤な嘘」をつけばその人の身体が真っ赤になる、「キツネにつままれた」様子になればどこからか本物のキツネが来て顔をつまんで去っていく、など。「嫉妬の炎」を燃やせば身体が実際に燃える、「胸も張り裂けそうな苦しみ」を持つと実際に胸が張り裂けそうになる(「ビリ」という音もする)、など、身の危険がある具象化まで生じる。
※この「具象化鏡」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (くあ-くと)」の解説の一部です。
「具象化鏡」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (くあ-くと)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (くあ-くと)」の概要を参照ください。
- 具象化鏡のページへのリンク