六角家臣に
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:10 UTC 版)
南近江の国人・蒲生氏14代当主蒲生貞秀の次男として誕生。 父の貞秀の意向を受けて父や兄の秀行と離れて六角高頼に出仕した。六角氏とは一定の距離を持った蒲生宗家とは違い、完全に六角氏の麾下に入り高頼から「高」の一字を偏諱を受けて高郷を名乗った。 永正10年(1513年)、蒲生氏を継いでいた兄の秀行が死亡すると高郷は家督の相続を望んだが、貞秀の意向で秀行の長男の秀紀が後継者に指名された。
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