八幡村_(兵庫県加古郡)とは? わかりやすく解説

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八幡村 (兵庫県加古郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/10 11:40 UTC 版)

やはたむら
八幡村
旧八幡村役場跡にある記念碑
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 編入合併
印南郡平荘村、上荘村、加古郡八幡村 → 加古川市
現在の自治体 加古川市
廃止時点のデータ
国 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
郡 加古郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 9.4 km2.
総人口 4,191人
(国勢調査、1950年)
隣接自治体 加古川市、三木市、印南郡上荘村、加古郡稲美町
八幡村役場
所在地 兵庫県加古郡八幡村下村
座標 北緯34度47分11秒 東経134度54分37秒 / 北緯34.786256度 東経134.910194度 / 34.786256; 134.910194 (八幡村)座標: 北緯34度47分11秒 東経134度54分37秒 / 北緯34.786256度 東経134.910194度 / 34.786256; 134.910194 (八幡村)
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八幡村(やはたむら)は、兵庫県加古郡に属していた村。現在の加古川市八幡地区にあたる。

地理

歴史

1954年(昭和29年)に兵庫県が公表した合併計画では、八幡村は試案の段階では上荘村・平荘村と同じブロックに入っていたが、本案では留保付きながら加古村・母里村・天満村と同じブロックに組み入れられた。八幡村は住民への世論調査の結果、中学校一部事務組合で関係の深かった加古川市への合併を支持する意見が圧倒的多数であり、上荘村・平荘村もこれに同調した(上荘村は当時唯一、加古川の両岸に行政区域を持つ村であり、分村をおそれて八幡村に隣接する国包地区の動向を気にしていた。平荘村は当初より上荘村と同一歩調をとっていた。[注 1])。加古川市は当時、阿閇村との合併交渉に全力を注いでいたが、これが頓挫すると、海岸工業地帯の水問題から「将来の利水」を考え上流に位置する八幡・上荘・平荘3村との優先順位を引き上げた[1]。

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下村、上西条村、中西条村、船町村、宗佐村、野村村の区域をもって発足。
  • 1954年(昭和29年)5月20日 - 合併に向けて、世論調査用紙の発布、回収による住民投票を実施。加古川市との合併が多数を占める。
    • 配布総数:820(うち回収枚数:785)
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 印南郡平荘村、上荘村と共に加古川市に編入合併。同日八幡村廃止。

経済

産業

農業

『大日本篤農家名鑑』によれば八幡村の篤農家は、「末澤豊太郎、松尾淳次、岡本信吉、高橋貞吉」などがいた[2]。

教育

旧跡

八幡町

現在の加古川市八幡地区:

  • 八幡町上西条
  • 八幡町下村
  • 八幡町宗佐
  • 八幡町中西条
  • 八幡町野村
  • 八幡町船町

脚注

注釈

  1. ^ これ以前に、1952年(昭和27年)6月に上荘・平荘・東神吉・西神吉の4村は一斉に加古川市へ合併申し入れをしているが、加古川市は米田町を加えた5町村との大同合併を回答した。しかし米田町の内紛によりこの話は立ち消えになってしまった。

出典

  1. ^ 「加古川市史」第3巻p.859-860
  2. ^ 『大日本篤農家名鑑』127頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月4日閲覧。

参考文献

  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 加古川市史 第3巻 記述編
  • 加古川市史 第6巻下 史料編

関連項目




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