全身型若年性特発性関節炎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 23:58 UTC 版)
「トシリズマブ」の記事における「全身型若年性特発性関節炎」の解説
全身型若年性特発性関節炎(英語版)(SJIA) の治療法は関節リウマチの治療と同様であり、メトトレキサートに忍容の場合は併用される。点滴の投与間隔は4週間または2週間である。2歳以上の小児に対する安全性と有効性が確立されている 。 2011年、米国FDAはトシリズマブを希少疾患治療薬(活動性全身型若年性特発性関節炎、SJIA)に認定した。SJIAは小児に発生する重症全身性関節炎である。日本では難病認定されている。
※この「全身型若年性特発性関節炎」の解説は、「トシリズマブ」の解説の一部です。
「全身型若年性特発性関節炎」を含む「トシリズマブ」の記事については、「トシリズマブ」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から全身型若年性特発性関節炎を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から全身型若年性特発性関節炎を検索
- 全身型若年性特発性関節炎のページへのリンク