入善町役場とは? わかりやすく解説

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入善町役場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 13:39 UTC 版)

入善町役場
情報
用途 入善町行政の中枢施設
建築主 入善町
事業主体 入善町
管理運営 入善町
階数 3
竣工 2024年(令和6年) 5月26日
所在地 939-0693
富山県下新川郡入善町入膳423[1]
位置 北緯36度55分30.2秒 東経137度30分18.8秒 / 北緯36.925056度 東経137.505222度 / 36.925056; 137.505222座標: 北緯36度55分30.2秒 東経137度30分18.8秒 / 北緯36.925056度 東経137.505222度 / 36.925056; 137.505222
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入善町役場(にゅうぜんまちやくば)は、日本地方公共団体である入善町の組織が入り執行機関としての事務を行う施設(役所)。

沿革

1953年昭和28年)10月1日に周辺の村と合併した時点での入善町役場は、旧入善町役場に置かれ、合併前の7村の役場は支所となった。本庁舎屋には十分なスペースが無く、小学校の旧校舎を仮庁舎としていた(現在、跡地は駐車場となっている)[2]

1971年(昭和46年)4月30日[3]、入膳3255番地にて1970年7月から着工していた[3]鉄筋コンクリート造4階建て、延床面積4,125 m2[4]の町役場が完成し、同年5月8日に竣工式が行われた[5]

2024年令和6年) 5月26日入善町中央公園北側に現在の役場庁舎が完成し竣工式が行われた。また、同年5月27日より業務が開始された[6]。新庁舎は地上3階建てで[7]、利便性を高めるため1階内のワンフロア・サービスを実現したほか[8]、地下水や太陽光発電を利用し環境負荷の低減を図っている[9]

脚注

  1. ^ 『広報にゅうぜん』2024年6月号(通算803号)、2頁。
  2. ^ 『保存版 魚津・黒部・下新川今昔写真帖』(2007年4月15日、郷土出版社発行)97頁。
  3. ^ a b 『広報にゅうぜん』1971年6月号(通算171号)、1頁「庁舎完成 事務能率も大幅アップ」より。
  4. ^ 奥田淳爾 監修『魚津・黒部・下新川今昔写真帖』(保存版)郷土出版社、2007年4月15日、97頁。ISBN 978-4-87663-889-5 
  5. ^ 『広報にゅうぜん 昭和29年9月~昭和58年3月 縮刷版』(1983年10月1日、入善町役場発行)『あゆみ』13頁より。
  6. ^ 『北日本新聞』2024年5月26日付12、13面「入善町 新庁舎きょう竣工 あす供用開始」より。
  7. ^ 『広報にゅうぜん』2024年6月号(通算803号)、4頁。
  8. ^ 『広報にゅうぜん』2024年6月号(通算803号)、2頁、3頁。
  9. ^ 『広報にゅうぜん』2024年6月号(通算803号)、5頁。

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