兜川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 15:55 UTC 版)
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兜川 | |
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靭負地区(2016年1月)
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水系 | 一級水系 荒川水系 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 7.5[1] km |
平均流量 | 130[2] m³/s |
流域面積 | 16.9[2] km² |
水源 | 小川町木呂子 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | 槻川に合流 |
流域 | 埼玉県比企郡小川町 |
兜川(かぶとがわ)は、埼玉県比企郡小川町を流れる荒川水系の一級河川。
概要
小川町北西部の大字勝呂の山地に源を発する[3]。木呂子川と西浦川が小川町大字勝呂字片瀬で合流した場所に当川の管理起点となる標石が設置されている。八高線や国道254号に沿うような形で南東方向に流れ、小川町駅を過ぎた小川町大字小川の小川橋の川下で槻川に合流する。延長約7.5 km、管理延長は約6.9 km[4]。小川和紙の生産の際の用水としても利用されたが、川の汚染によりあまり利用されなくなっている[3]。
支流
- 木呂子川
- 西浦川
- 野竹川
- 木部川
- 笠原川
- 飯田川
- 角山川
橋梁
兜川には25本の橋が架けられている[5]。名前が判っているものを以下に挙げる。
上流より記載
- 石運橋
- 新石塚橋
- 宮山橋
- 山下橋
- 国道254号
- 外和戸橋(小川町道1156号線[6])
- 第二兜川橋梁[7](八高線)
- 第二兜川橋梁[8](東武東上本線)
- 出口橋[9]
- 山の前橋
- 西山橋
- 埼玉県道274号赤浜小川線が交差(小川西陸橋)
- 里川橋
- 八幡橋
- 下八幡橋
- 中池田橋
- 兜川橋(埼玉県道11号熊谷小川秩父線)
- 第一兜川橋梁(東武東上本線)
- 埼玉県道11号熊谷小川秩父線バイパス
- 諏訪の腰橋
- 小川橋(国道254号)[1]
- 北川橋
脚注
- ^ 『荒川 自然』28頁。
- ^ a b “荒川水系荒川中流右岸ブロック河川整備計画(県管理区間)付図 (PDF)”. 埼玉県. pp. 26-28 (2006年2月). 2015年12月8日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日、241頁。ISBN 4040011104。
- ^ “小川町地域防災計画 02 共通編 (PDF)”. 小川町役場. p. 共総-24 (2016年3月). 2017年11月11日閲覧。
- ^ “小川町地域防災計画 02 共通編 (PDF)”. 小川町役場. p. 共総-19 (2016年3月). 2017年11月11日閲覧。
- ^ 小川町 橋梁点検結果 (PDF) - 小川町、
- ^ 第二兜川橋梁(JR八高線) - 有限会社フカダソフト(気まぐれ旅写真館)、2015年12月29日閲覧。
- ^ 第二兜川橋梁(東武東上線) - 有限会社フカダソフト(気まぐれ旅写真館)、2015年12月29日閲覧。
- ^ 基準地案内図 平成19年度地価調査 (PDF) p. 143、埼玉県、2015年12月29日閲覧。
参考文献
- 埼玉県『荒川 自然』(荒川総合調査報告書1)、1987年3月25日。
外部リンク
兜川(かぶとがわ)
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「GetBackers-奪還屋-の登場人物」の記事における「兜川(かぶとがわ)」の解説
臓器売買の裏ビジネスを行っていた医師。絹江に「招き猫」(実際はその中に隠してあった臓器売買のデータが入ったフロッピーディスクが目的)奪還の依頼をさせる。
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