元禄国絵図と元禄日本図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 05:02 UTC 版)
「江戸幕府の地図事業」の記事における「元禄国絵図と元禄日本図」の解説
元禄10年4月28日(1697年6月16日)、幕府は諸大名に対して再度地図及び郷村高帳の作成を命じた。元禄15年、諸藩の国図を元に井上正岑・狩野良信(御用絵師)らによって全国地図も作成された。正保以後の変動については詳細に記述されているものの、地形の正確さにおいては正保日本図より後退している。なお、この地図では琉球と釜山の和館(草梁倭館)が記載されている。
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