倉木 水菜(くらき みずな)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 15:18 UTC 版)
「顔のない月」の記事における「倉木 水菜(くらき みずな)」の解説
倉木家のもう一人の巫女で、鈴菜の双子の姉。1982年生まれ。倉木家においては双子は禁忌とされているため、幼い頃に鈴菜と引き離された。現在は洞窟内の庵でひっそりと暮らしている。彼女の存在そのものは隠匿されており、朦げに記憶している鈴菜でさえ、「可愛がっていたクマのヌイグルミをそう思い込んでいたのではないか」と教え込まされていたほどである。鈴菜とは反対に陽の気が強く、彼女以上に外界と接したことが無いため、極めて純粋かつ純真。洞窟近くの川原で遊んでいるところ、浩一と出会う。
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