併戦計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:15 UTC 版)
同盟国間で優位に立つために用いる策謀。 偸梁換柱 - 敵の布陣の強力な部分の相手を他者に押し付け、自軍の相対的立場を優位にする。 指桑罵槐 - 本来の相手ではない別の相手を批判し、間接的に人心を牽制しコントロールする。 仮痴不癲 - 愚か者のふりをして相手を油断させ、時期の到来を待つ。 上屋抽梯 - 敵を巧みに唆して逃げられない状況に追い込む。 樹上開花 - 小兵力を大兵力に見せかけて敵を欺く。 反客為主 - 一旦敵の配下に従属しておき、内から乗っ取りをかける。
※この「併戦計」の解説は、「兵法三十六計」の解説の一部です。
「併戦計」を含む「兵法三十六計」の記事については、「兵法三十六計」の概要を参照ください。
- 併戦計のページへのリンク