何として

デジタル大辞泉

何(なに)として

読み方：なにとして

１ 原因・動機・手段などについての疑問を表す。どうして。なぜ。なんのために。

「—憂き身一つの残るらん同じ昔の人はなき世に」〈新後撰・雑下〉

２ 反語の意を表す。どうして…であろうか。

「わが一生涯は—よからうぞ」〈周易抄・六〉

何(なん)として

読み方：なんとして

どういうわけで。どうして。

「方さまは—ここにはござります」〈浮・一代男・五〉

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「何として」の例文・使い方・用例・文例

• 恐らく偶然でしょうが、著作権侵害は広がっており、何としても避けなければならないものとなっています。
• 何としても、私は貴方をお守りします。
• 彼は何としてもそこに行きたかった。
• 私は何としても年末にそのサンプルをリリースする。
• 私は何としてもそれを受注したい。
• 何としてでも
• 僕は、何としても君の助けが必要なんだ。
• 戦争は何としても避けなければならない。
• 私は今夜は何としても外出するつもりだ。
• 私は何としても目的を果たすつもりだ。
• 私は何としても酒を止めるつもりです。
• 私たちは何としてでも彼を説得しなくてはならない。
• 君は何としても我を通そうとする。
• 教育委員会は何としてでもあの本を発売禁止にするでしょう。
• 我々は何としても戦争をふせがねばならない。
• 何としても彼女を救わねばならない。
• 何としても戦争は防がねばならない。
• 何としても今晩脱獄するんだ。さもなきゃ気が狂ってしまう。
• 何としても海をひと目みたいものだ。
• 何としても火が火薬に達しないようにしなければならない。