体操競技におけるマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 05:13 UTC 版)
体操競技では、一口にマットと言ってもいくつかの種類がある。 ゆか競技で使われる、12m四方の正方形の床。適度に衝撃を吸収しつつ弾みやすくなっている。 エバーマット、ウレタンマットなどと呼ばれる、衝撃吸収性の高い着地マット。セーフティーマットとも呼ばれることもある。エバーマット(ウレタンマット)には、体操用(屋内用)と陸上競技用(屋外用)がある。体操用(屋内用)は白色、陸上用(屋外用)は緑色が主流だが、青色の体操用マットもある。また、体操用(屋内)と陸上用(屋外)両方で使えるマットもある。 体育の授業などで使われる薄手の体操マット(運動マットとも)。中学校や高校での部活動ではエバーマットと共にこれが使われることが多い。体育で使う薄手のマットも最近ではカラフルな色のマットや、屋内・屋外両方で使えるマットもある。
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