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佐治孝徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 17:10 UTC 版)

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佐治孝徳

佐治 孝徳(さじ たかのり、1899年明治32年)2月20日[1] - 1953年昭和28年)4月1日[2])は、昭和時代前期の台湾総督府官僚台東庁長。

経歴・人物

高知県安芸郡奈半利町に生まれる[3]第四高等学校を経て[4]1920年(大正9年)東京帝国大学法学部政治科に入学[1]1923年(大正12年)同大を卒業[1]。在学中の1922年(大正11年)11月[4]高等試験に合格し、台湾総督府に奉職し台北州属となった[1][4]

高雄州警務課長、台北州七星郡守、新竹州内務部地方課長、台湾総督官房審議室勤務、台湾総督府事務官、台湾総督府営林所庶務課長、台北州内務部長、台中州内務部長、台東庁長、台湾総督府専売局参事・専売局庶務課長兼樟脳課長を経て、1942年(昭和17年)7月、台湾総督府専売局長に就任した[1][3]

脚注

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  1. ^ a b c d e 台湾新民報社 1937, 143頁.
  2. ^ 「佐治孝徳氏(日本樟脳社長、元台湾総督府専売局長)」『毎日新聞』、1953年4月3日、7面。
  3. ^ a b 興南新聞社 1943, 163頁.
  4. ^ a b c 『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、235頁。

参考文献




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