佐川バイパス

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佐川バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/02/25 09:41 UTC 版)

佐川バイパス（さかわバイパス）は高知県佐川町上郷から同町柳瀬に至る、延長2.6kmの国道33号バイパスとして建設された道路で、交通混雑の緩和及び交通安全の確保を目的としたものである。旧道は 佐川町内の人家密集区間を通過しており幅員が狭く線形も悪く交通障害をまねいていた。

概要

• 起点：佐川町上郷
• 終点：佐川町柳瀬
• 延長：2.6km
• 車線数：完成2車線

沿革

• 1967年（昭和42年） 事業化
• 1970年（昭和45年） 用地着手
• 1971年（昭和46年） 工事着手
• 1974年（昭和49年） 2月 供用

通過市町村

• 佐川町

当該道路の位置関係

• （松山方面） - 国道33号
• （高知方面） - 国道33号

主な構造物

• 柳瀬川橋L=234ｍ
• 佐川トンネルL=230m

高知松山自動車道

• 地域高規格道路の高知松山自動車道の高知西バイパス(2期工区)と越知道路の間に同じ名前の道路が計画されているが、現時点では調査区間に入っているものの日高村の産業廃棄物処理施設の問題があり着工へのめどが立っていない。

脚注

出典

関連項目

• バイパス道路
• 四国地方の道路一覧