佐々木雄太とは? わかりやすく解説

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佐々木雄太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 05:36 UTC 版)

佐々木 雄太(ささき ゆうた、1943年4月20日[1] - )は、日本の政治学者名古屋大学名誉教授。専攻は、イギリス政治外交史。北海道函館市生まれ。

経歴

出典[2]

1966年、京都大学法学部卒業。1968年、京都大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。1969年、京都大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程中退。

大分大学助手、同講師、同助教授を経て、1984年より名古屋大学法学部助教授。1985年、名古屋大学法学部教授。1988年、名古屋大学法学博士学位論文「三〇年代イギリス外交戦略:帝国防衛と宥和の論理」」[3])。

2004年、名古屋大学定年退官、同大学名誉教授。

2004年から2012年まで愛知県立大学学長。2012年から2017年まで名古屋経済大学学長。 2021年瑞宝中綬章受章[4]

社会的活動

著書

単著

  • 『30年代イギリス外交戦略――帝国防衛と宥和の論理』(名古屋大学出版会, 1987年)
  • 『イギリス帝国とスエズ戦争――植民地主義・ナショナリズム・冷戦』(名古屋大学出版会, 1997年)
  • 『国際政治史――世界戦争の時代から21世紀へ』(名古屋大学出版会, 2011年)

編著

  • 『イギリス帝国と20世紀(3)世界戦争の時代とイギリス帝国』(ミネルヴァ書房, 2006年)

共編著

翻訳

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.261
  2. ^ 学長挨拶名古屋経済大学
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 令和3年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. 2023年1月25日閲覧。


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