じゅうみんきほんだいちょうネットワーク‐とういつもじ〔ヂユウミンキホンダイチヤウ‐〕【住民基本台帳ネットワーク統一文字】
読み方:じゅうみんきほんだいちょうねっとわーくとういつもじ
住基統一文字
(住民基本台帳ネットワーク統一文字 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/16 04:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動住基統一文字(じゅうきとういつもじ)は住民基本台帳ネットワークシステムで使用される文字である。住基ネット統一文字もしくは住民基本台帳ネットワーク統一文字とも表記される。住基文字と略されることもある。
概要
地方自治情報センター(後の地方公共団体情報システム機構)が2001年2月26日に「検討版」を配布し、2002年5月8日に「確定版」となった。当時のJIS X 0221(2001年4月20日制定版)のUCS-2に沿って設計されている。JIS X 0221規格にない独自の拡張を行っている。2002年8月5日に住基ネットの稼働開始と合わせて運用が開始されている[1]。
関連項目
脚注
- ^ 安岡孝一、「住民基本台帳ネットワーク統一文字とその問題点」『情報管理』 2012年 55巻 11号 p.826-832, doi:10.1241/johokanri.55.826, 科学技術振興機構
外部リンク
- 住民基本台帳ネットワーク統一文字のページへのリンク