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伊藤存

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 07:05 UTC 版)

伊藤 存(いとう ぞん、1971年 - )は大阪府出身の日本現代美術作家である。京都市立芸術大学美術学部美術科卒業。 意識上に想起し間もなく移ろいゆくイメージの経緯を刺繍や映像、立体等、幅広いメディアを使用し、作品化して発表している。青木陵子とコラボレートした映像作品も多数。2001年咲くやこの花賞美術部門受賞。

主な活動

  • 2000年 - 「山並ハイウェー」児玉画廊、大阪
  • 2001年
  • 2002年
    • 「Alchemist Meeting」京都芸術センター, 京都
    • 「逆跳び逆躍び」コオジオグラギャラリー, 名古屋
    • 「Private Luxury」萬野美術館, 大阪
    • 「日常茶飯美」水戸芸術館, 茨城
    • 「Art in Transit」パレスサイドホテル, 京都
  • 2003年
    • 「きんじょのはて」ワタリウム美術館, 東京
    • 「Slow Painting」大和ラジエーターファクトリー・ビューイングルーム広島
    • 「How Latitudes Become Forms」Walker Art Center, ミネアポリス
  • 2004年
    • 「Veins」Konrad Fischer Gallery, デュッセルドルフ
    • 「アートがあれば」東京オペラシティーアートギャラリー, 東京
  • 2005年
    • 「Key of your Fountain」児玉画廊, 大阪
    • 「縫う人 - 針仕事の豊かな時間」ボーダレス・アートギャラリー NO-MA, 近江八幡
    • 「第11回 インドトリエンナーレ」ラビンドラ・バワン・ギャラリー, ニューデリー
  • 2006年
  • 2007年
    • 「NEW TOWNのスペース」リトルモア地下, 東京「La Chaine」BankART1929, 横浜
    • 「見えない地平線を探して」岡本太郎記念館, 東京
    • 「森としての絵画:「絵」の中で考える」岡崎市美術博物館, 愛知
  • 2008年
    • 「バイ-バイ-エックス」児玉画廊|東京
    • 「ライフがフォームになるとき:未来への対話 /ブラジル、日本」サンパウロ近代美術館
    • 「ネオテニー・ジャパン - 高橋コレクション」鹿児島県霧島アートの森巡回:札幌芸術の森美術館
    • 「第三届南京三年展(第三回南京トリエンナーレ)」南京南視覚美術館
  • 2009年
  • 2010年
    • 「プライマリー・フィールド Ⅱ: 絵画の現在 ─ 七つの〈場〉との対話」神奈川県立近代美術館 葉山
    • 「ネオテニー・ジャパン - 高橋コレクション」巡回:愛媛県美術館
    • 「BEPPU PROJECT 2010 アート,ダンス,建築,まち」platform06, 別府市, 大分
    • 「カオス*ラウンジ 2010」高橋コレクション日比谷, 東京

代表作

その他

  • 一青窈「一青想」 ジャケットデザインを担当
  • She's Pippi「She's Pippi」 ジャケットデザインを担当
  • 反重力音楽グループ ジョニー ギタリストとして参加
  • 山/完全版 ギタリストとして参加

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