伊牟田均
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/20 08:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動伊牟田 均（いむた ひとし、1948年2月27日[1] - ）は、日本の実業家。
人物
1948年鹿児島県鹿児島市生まれ[2]。鹿児島大学法文学部卒業後、1970年に野村證券入社[1]。1987年よりノムラ・ニューヨークに副社長として赴任[3]。1988年本社国際金融部長[3]。1990年ノムラ・シンガポール取締役社長[3]。1993年日本合同ファイナンス（現・ジャフコ）取締役、1997年同アメリカ・ベンチャーズ会長、2001年日本合同ファイナンス専務取締役[3]。2003年野村・中国投資副社長兼オークラガーデンホテル上海副理事長、北京発展大廈有限公司常務理事[3]。2008年、城山観光ホテルを運営する私的整理後の城山観光株式会社に代表取締役副社長として入る。2009年代表取締役社長に就任[1][3]。2015年代表取締役を退任して取締役会長に。その間、城山観光を最高益を出すまでに導く[4]。2016年より鹿児島大学監事に就任。[5]2020年には県の観光プロデューサーに就いたが2021年12月、任期2年目の途中で辞任していた。2022年4月にシェラトン鹿児島を運営する南国殖産の子会社である南国ホテルズ代表取締役社長に就任することが発表された[6]。2022年7月に鹿児島中央駅前に復活する「かごっまふるさと屋台村」を運営する新鹿児島グルメ都市企画の理事長である[7]。
脚注
- ^ a b c 伊牟田均 財界九州 (PDF)
- ^ 城山観光再生。そして未来を 見据えた多くの財産を残し会長職へ - HITS (PDF)
- ^ a b c d e f 講師・著者紹介 - 日本経営合理化協会
- ^ “城山観光社長 伊牟田均さん 愛する故郷 ホテルで彩る（１）”. 日本経済新聞. (2013年12月16日) 2017年9月19日閲覧。
- ^ “鹿児島大の監事に城山観光前会長 伊牟田氏”. 日本経済新聞. (2016年4月1日) 2017年9月19日閲覧。
- ^ “シェラトン鹿児島 社長に伊牟田均氏就任へ” (日本語). www.kyt-tv.com. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “MBCニュース | かごっまふるさと屋台村 ７月下旬のオープン目標に準備進む”. www.mbc.co.jp. 2022年5月20日閲覧。
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