伊太祁曽神社 (高山市丹生川町小野)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/09 19:35 UTC 版)
| 伊太祁曽神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県高山市丹生川町小野541 |
| 主祭神 | 五十猛大神 |
| 社格等 | 白幣社 |
| 創建 | 不詳 |
伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、岐阜県高山市丹生川町小野(旧・大野郡丹生川村大字小野)に鎮座する神社。
高山市丹生川町には「伊太祁曽神社」と称する神社が多くある(日面、日影、旗鉾、根方、板殿、小野、瓜田、池之俣)[1][2][3]。ここでは小野の伊太祁曽神社について記述する。
概要
創建時期は不詳。伊太祁曽は乗鞍の別称であり、乗鞍本宮の里宮とされている[2]。別説では和歌山県の伊太祁曽神社の分霊を勧請し創建したという[4]。
1907年(明治40年)、大字白井の伊太祁曽神社を合祀する[4]。
1946年(昭和21年)、合祀されていた大字白井の伊太祁曽神社が分祀され、日抱神社となる[5][4]。大字小野の愛宕神社を合祀する[4]。
1947年(昭和22年)、岐阜県神社庁より白幣社の指定を受ける[4]。
主祭神
合祀祭神
脚注
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
- 高山市教育委員会 編『高山市史 街道編 上』高山市教育委員会、2015年3月。
外部リンク
- 伊太祁曽神社 - 岐阜県神社庁
- 伊太祁曽神社_(高山市丹生川町小野)のページへのリンク