伊太祁曽神社 (高山市丹生川町板殿)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/09 20:11 UTC 版)
| 伊太祁曽神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県高山市丹生川町板殿327 |
| 主祭神 | 五十猛大神 |
| 社格等 | 白幣社 |
| 創建 | 不詳 |
伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、岐阜県高山市丹生川町板殿(旧・大野郡丹生川村大字板殿)に鎮座する神社。
高山市丹生川町には「伊太祁曽神社」と称する神社が多くある(日面、日影、旗鉾、根方、板殿、小野、瓜田、池之俣)[1][2][3]。ここでは板殿の伊太祁曽神社について記述する。
概要
創建時期は不詳。元々はこの地の山林業者が乗鞍大神崇敬し、大木を乗鞍大神として祀っていたという[4]。永禄年間に社殿を建て、五十猛大神をこの地の鎮護神として祀る[4]。
1911年(明治44年)、大字板殿字宮垣内の伊太祁曽神社を合祀する[5]。
1948年(昭和23年)、岐阜県神社庁より白幣社の指定を受ける[5]。
主祭神
文化財
- 天然記念物
脚注
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
- 高山市教育委員会 編『高山市史 街道編 上』高山市教育委員会、2015年3月。
外部リンク
- 伊太祁曽神社 - 岐阜県神社庁
- 伊太祁曽神社_(高山市丹生川町板殿)のページへのリンク