今戸の竹阿弥(いまどのちくあみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 02:03 UTC 版)
「子連れ狼」の記事における「今戸の竹阿弥(いまどのちくあみ)」の解説
かつては拝一刀の妻・薊の実家に仕えていた竹細工師。その縁から、一刀は刺客で得た報酬の小判を預け、竹阿弥はこれを溶かして不純物を取り除いた上で竹に流し込み、吹流しにして保管していた。拝父子が江戸に戻り、柳生一門との対決が近づくと竹阿弥のもとを訪れ、一刀が預けた4万2千両分の吹流しを受け取り、長崎屋新助の店に赴き投擲雷を購入する。この際竹阿弥は同行したが、この後一刀父子の悲願成就を願い縊死した。
※この「今戸の竹阿弥(いまどのちくあみ)」の解説は、「子連れ狼」の解説の一部です。
「今戸の竹阿弥(いまどのちくあみ)」を含む「子連れ狼」の記事については、「子連れ狼」の概要を参照ください。
- 今戸の竹阿弥のページへのリンク