今宵かぎりは…
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/03 11:29 UTC 版)
今宵かぎりは… | |
---|---|
Heute nacht oder nie | |
監督 | ダニエル・シュミット |
脚本 | ダニエル・シュミット |
製作 | イングリット・カーフェン・プロダクションズ |
製作総指揮 | イングリット・カーフェン ダニエル・シュミット |
出演者 | イングリット・カーフェン |
撮影 | レナート・ベルタ |
編集 | イラ・フォン・ハスペルク |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 90分 |
製作国 | ![]() |
言語 | ドイツ語 |
『今宵かぎりは…』(ドイツ語: Heute nacht oder nie, 「今夜でなければ二度とない」の意)は、1972年(昭和47年)製作・公開、ダニエル・シュミット監督によるスイスの長篇劇映画である。
目次 |
略歴・概要
ダニエル・シュミット満30歳当時の映画監督デビュー作である。1972年(昭和47年)、シュミット自らが育ったグラウビュンデン州のホテルで撮影した。同ホテルはのちに1992年(平成4年)に発表した『季節のはざまで』でも再度ロケセットとして使用された。
シュミットは本作により、ヴェネツィア国際映画祭でルキノ・ヴィスコンティに賞賛され、最優秀新人賞を獲得した[1]。
日本では、先行して『ヘカテ』(1982年)や『ラ・パロマ』(1974年)が公開されたのちの1986年(昭和61年)11月にシネセゾンの配給で公開された。2010年(平成22年)現在DVD化はされていない。
スタッフ・作品データ
- 製作 : イングリット・カーフェン、ダニエル・シュミット
- 監督・脚本 : ダニエル・シュミット
- 撮影監督 : レナート・ベルタ
- 編集・助監督 : イラ・フォン・ハスペルク
- 製作 :
イングリット・カーフェン・プロダクションズ
- フォーマット : カラー映画 - スタンダード・サイズ(1.37:1) - モノラル録音
キャスト
- クレジット順
- イングリット・カーフェン
- ヴォリ・ガイラー
- ペーター・カテル
- イゴール・ヨーザ
- ペーター・カーン
- ベアトリス・ストール
- ローズマリー・ハイニケル
- ハリー・ベア
- ヴィクトル・ラチャ
- イレーネ・オルジャッティ
- ピーター=クリスチャン・バーナー
- アンナ・ファッダ
- レオニー・キュング
- アンジェリカ・プローザ
- リズ・パナマ
- ボフミル・オクタベッツ
- シルヴィオ・パスクァレッリ
- ペーター・ハルトマン
註
- ^ 今宵かぎりは…、洋画★シネフィル・イマジカ、2010年2月3日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
- 今宵かぎりは…のページへのリンク