京阪1800系電車 (2代)とは? わかりやすく解説

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京阪1800系電車 (2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 08:31 UTC 版)

京阪1800系電車(けいはん1800けいでんしゃ)は、京阪電気鉄道(京阪)がかつて保有していた通勤形電車。1983年12月に実施された京阪線の架線電圧昇圧工事に備え、在来車2系列の車体と電装品を組み合わせて製造された。


  1. ^ 同様の事例として、大津線用として500型 (2代)が1979年 - 1981年に260型四次車から改造されているが、そちらは本系列とは異なり、足回りをすべて一新している。ただし、ともに形式消滅まで非冷房だったことが共通している。
  2. ^ 阪急電鉄の車両などで採用されているローリーファンと同じものである。
  3. ^ 昇圧後は108kW。
  4. ^ TDK-808/6-Fは2,400rpm、MB-3005-Dは1,950rpm。
  5. ^ 旧1881・1882の2両分のみ。
  6. ^ 汽車製造KS-9・10・15などには支持架の形状の相違から、三菱電機製WNドライブ対応電動機は装架できない。
  7. ^ 1805Fを編成中央で分割して3両ずつとし、これらを1801Fと1803Fに連結する。
  8. ^ 1回につき7両ずつ廃車された。
  9. ^ 2008年実施分の1回だけ寝屋川車両工場での一般公開が行われなかったが、2009年実施分からは中之島線開業1周年を記念して旧名称に戻され、同工場での開催が復活した。


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