享禄(岩崎)の戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:25 UTC 版)
「岩崎城 (尾張国)」の記事における「享禄(岩崎)の戦い」の解説
享禄2年(1529年)、三河国岡崎城主・松平清康(徳川家康の祖父)が、織田信秀の属将・荒川頼宗の守備する岩崎城を尾張国攻略の足がかりとして兵7000を率い攻め落とした。しかし天文4年(1535年)「森山崩れ」により清康が死去すると松平氏の勢力は岩崎城から後退し、松平氏の案内人として行動していた本郷城(現在の日進市本郷町)主・丹羽氏清が移り住み、4代続けて岩崎城主として戦国時代を生き抜くこととなる。
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