井芹康也とは? わかりやすく解説

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井芹康也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/18 15:33 UTC 版)

井芹 康也(いぜり やすなり、1874年(明治7年)12月[1][2] - 1968年(昭和43年)1月14日[2])は、明治時代後期から昭和時代の政治家実業家銀行家貴族院多額納税者議員

経歴

熊本県八代郡宮原町(現氷川町)出身[1]井芹典太の長男として生まれ、1920年(大正9年)家督を相続する[1]九州学院文学部、専修大学経済学部を卒業する[2]1894年(明治27年)以降商業に従事し[2]、ほか井芹銀行[注 1]頭取を務めた[1]

1915年(大正4年)熊本県多額納税者として補欠選挙で貴族院議員に互選され、同年7月3日から[3]1918年(大正7年)9月28日まで務めた[2]

親族

  • 父:井芹典太(貴族院多額納税者議員)[1]
  • 婦:縫子(長男経久妻、陸軍中将鋳方徳蔵四女)[1]
  • 娘婿:大島卓(長女スマ夫、大島久直八男、陸軍砲兵中尉)[1]

脚注

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注釈

  1. ^ 肥後銀行の前身行のひとつ。

出典

  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 1928, イ5頁.
  2. ^ a b c d e 衆議院、参議院 1960, 178頁.
  3. ^ 『官報』第877号、大正4年7月5日。

参考文献




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