井植敏雅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 12:41 UTC 版)
井植 敏雅(いうえ としまさ、1962年12月3日 - )は、日本の経営者。三洋電機社長を務めた。
経歴
兵庫県出身[1]。1985年に甲南大学経営学部を経て、1988年にアメリカのボストン大学院を修了し、1989年に三洋電機に入社[1]。
1996年6月に取締役に就任し、1998年6月に常務、2002年6月に副社長を経て、2005年6月には社長に就任[1]。2007年6月には特別顧問に就任[1]。2010年2月から2017年6月までにLIXILグループ副社長を務めた[2]。
脚注
- ^ a b c d 人事興信所 2009, い6頁.
- ^ LIXIL、井植副社長が6月退任 三洋電の創業家出身2017年 5月8日 日本経済新聞
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 上』人事興信所、2009年。
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