井上 忠志(いのうえ ただし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:14 UTC 版)
「龍が如くシリーズの登場人物」の記事における「井上 忠志(いのうえ ただし)」の解説
『4』の冴島のサブストーリーに登場した両親を亡くして親戚に育てられている少年。父の借金のカタに連れて行かれた姉の明子を探しに神室町にまでやって来ており、借金の債権者である田所から借金の500万を払うか自分の言う仕事をしたら姉を返すと言われ、神室地下街で金を稼ぐためにスリをしていたが、冴島の金をスッたことが縁で自身と境遇の似た冴島の手助けを受ける。その後、自身の代わりとなった冴島が仕事をこなしていく中で冴島に恐怖を覚えた田所に人質として捕らえられるが、自身の機転もあってこれを切り抜け、田所の口から父の借金が田所に騙されて出来たことや借金は自身の両親の生命保険で既に支払われていたこと、更には姉を極道の高須組に300万で売ったことなどを聞き出す。その後は冴島と共に高須組に乗り込んで姉と再会するが、姉が高須組に養女として大切に育てられていることを知り、姉との再会まで手伝ってくれた上で男として大切なことを教えてくれた冴島に感謝して礼を言った。
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