二上村 (富山県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 二上村 (富山県)の意味・解説 

二上村 (富山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 00:56 UTC 版)

ふたがみむら
二上村
廃止日 1933年8月1日
廃止理由 編入合併
二上村高岡市
現在の自治体 高岡市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
射水郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,068
1933年
隣接自治体 守山村高岡市
二上村役場
所在地 富山県射水郡二上村大字渡り[1]
座標 北緯36度46分08秒 東経137度00分40秒 / 北緯36.76889度 東経137.01125度 / 36.76889; 137.01125 (二上村)座標: 北緯36度46分08秒 東経137度00分40秒 / 北緯36.76889度 東経137.01125度 / 36.76889; 137.01125 (二上村)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

二上村(ふたがみむら)は、かつて富山県射水郡にあった。現在の高岡市二上地区にあたり、北半分は二上丘陵が占め、南半分には富山大学高岡キャンパス、富山県高岡総合プール高岡市立万葉小学校などがある。

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡二上村、下八ケ新村、守護町村、南八ケ新村、守護町新村、渡り村、二上新村の区域及び鷲北新村の区域の一部の区域をもって、射水郡二上村が発足する。
  • 1917年大正6年)5月15日 - 射水郡掛開発村の区域の内、城光寺(小矢部川の中心より北)の区域を編入する。
  • 1925年(大正14年) - 高岡市の都市計画区域に指定される[1]
  • 1932年昭和7年)5月26日 - 射水郡守山村の失火による大火で類焼、90戸を焼失[1][2]
  • 1933年昭和8年)8月1日 - 高岡市に編入する[3]

合併直前時点(1933年)での戸数は453、人口は3,068人であった[1]

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

  1. ^ a b c d 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)757ページ
  2. ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第1巻』(2000年5月20日、北日本新聞社発行)202頁。
  3. ^ 『目で見る 高岡・氷見・新湊の100年』(1993年11月27日、郷土出版社発行)162頁。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「二上村 (富山県)」の関連用語

二上村 (富山県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



二上村 (富山県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの二上村 (富山県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS