予告マンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/10 18:37 UTC 版)
『アルセイルの氷砦』では連載時に毎話、次回予告マンガが掲載された。しかしその予告マンガは締め切りの問題から、ゲームプレイが行われる前に「シナリオの予定」として描かれることが多く、実際に次の回に載ったリプレイの内容が(プレイヤーの行動やGMのアドリブの結果により)マンガと大きくかけ離れていることが多かった。しかしそれは逆に一種のギャグネタとして受け入れられ、次回予告マンガは菊池たけしのリプレイの定番としてそれ以降の『セブン=フォートレス』の連載リプレイでも使われるようになった。『ナイトウィザード』、『アルシャード』などの別のゲームの連載リプレイでも,菊池たけしがGMの時」には予告マンガが使われている。 「砦シリーズ」では第4作の『森砦』まではマンガと実際の内容が食い違うことは多かったが、それ以降のリプレイではゲームプレイのスケジュール管理が徹底されたためか、マンガはあくまでゲームプレイの結果に基づくようになっている。 予告マンガが正常化した後、『セブン=フォートレス Advanced』のサプリメント『セブン=フォートレスEX』にてこの「実際のプレイが行われる前に次回予告を行うことで内容が予告と食い違う」というネタを再現するルールが掲載された。それが「今回予告」である。今回予告については記事「セブン=フォートレス Advanced#今回予告」を参照のこと。
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