亀鼈類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:45 UTC 版)
腹甲中央を鋸で切開し、前肢、後肢、頭部の順にピンセット、やっとこなどで骨を挟んで引き出し、肉を取り去り、尾部は腹面を切開し肉を取り、ホルマリン30%に数時間浸したのち尾部と頸部に芯を入れ、その針金をよりあわせ、四肢に粘土を詰め、足裏から差し込んだ針金を甲内でつなぎ固定し、甲内に木綿、麻綿にナフタリンを混ぜたものを入れ、切開した甲は石膏で固着し台に取り付ける。大型は腹甲をとりはずし、四肢、頭部、尾部などは腹面で切開し、肉、骨を除く。
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