九国志とは? わかりやすく解説

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九国志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 08:28 UTC 版)

九国志』(きゅうこくし)は、北宋の路振が著した十国歴史書。『十国志』(じっこくし)とも呼ばれる。元は51巻、現行本は12巻。


  1. ^ 路振の詳しい伝記は『宋史』巻411(列伝第200 文苑3)にある。
  2. ^ a b 李燾『続資治通鑑長編』巻202、治平元年6月条。
  3. ^ a b 王応麟玉海』巻48。
  4. ^ 呉40名・南唐1名・呉越5名・前蜀18名・後蜀27名・東漢5名・南漢8名・閩8名・楚19名・北楚1名。
  5. ^ 反対に欧陽脩とほぼ同時代の路綸・張唐英は、欧陽脩あるいは当時の歴史観の影響を受けて、北楚(荊南)を欠けていると捉えて増補したと考えられている。


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