中近東・中央アジアとバルカン半島地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 16:53 UTC 版)
「飲むヨーグルト」の記事における「中近東・中央アジアとバルカン半島地域」の解説
詳細は「アイラン」および「ドゥーグ」を参照 バルカン半島から中近東、中央アジアにかけての一帯では、ヨーグルトに水と塩を混ぜた飲料があり、トルコ語やウイグル語ではアイラン(ayran、ئايران)と呼ばれている。アフガニスタンとイランではドゥーグ(دوغ)と呼ばれ、アフガニスタンでは水で薄めたヨーグルトにキュウリと塩を入れ、イランでは黒コショウとペパーミントを加える。ブルガリアではアイリャン、イラクではシニーナ(شنينة)、マシュリクではラバン(لبن)と呼ばれる。 中央アジアで作られる馬乳酒は、少量のアルコールを含んだ飲むヨーグルトといえる。
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