中標津ラガークラブとは? わかりやすく解説

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中標津ラガークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/02 08:04 UTC 版)

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中標津ラガークラブ(なかしべつラガークラブ)は、北海道中標津町およびその周辺地域を本拠地とする社会人ラグビークラブチームである。結成後、地理的条件が不利な中標津高校ラグビー部の貴重な練習相手として全国高等学校ラグビーフットボール大会の出場を後押ししており、クラブも同部OBが中心となっている[1]

沿革

1971年、5月14日に中標津町を拠点に中標津高校のラグビー部OBを主に公務員ら有志が集まり結成。

1972年、北海道ラグビーフットボール選手権大会に初出場。

2007年、中標津高出身の遠藤幸佑らラグビー日本代表候補44名が中標津町で行った合宿で、裏方を務めた[2]

2017年、北海道ラグビーフットボール選手権大会戦績(定山渓グラウンド)、Bブロック6月24日、対小樽商科大学(22-33)で敗戦。6月25日、対闘球会(10-7)で勝利、1勝1敗のためBブロック残留。

2018年、北海道ラグビーフットボール選手権大会戦績(定山渓グラウンド)、Bブロック6月30日、対JR北海道(10-75)で敗戦。7月1日、対東京農業大学オホーツク(7-14)で敗戦し2敗したため翌年度はCブロックに降格となる。

脚注

  1. ^ 折田智之「全国高校ラグビー 12年ぶり勝利 中標津高 10人で始動」『北海道新聞』2015年(平成27年)1月14日付朝刊27面(釧路・根室)。
  2. ^ 往住嘉文「ラグビー日本代表候補 合宿で中標津入り 地元出身遠藤選手 W杯目指し調整」『北海道新聞』2007年(平成19年)7月16日付朝刊24面(釧路・根室)。

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