中村友子_(翻訳家)とは? わかりやすく解説

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中村友子 (翻訳家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 02:20 UTC 版)

中村 友子(なかむら ともこ)は、スウェーデン語英語翻訳家。東京都出身。母は生命誌研究者の中村桂子

1990年にスウェーデンストックホルム大学文学部文学科卒業。翻訳活動のほか、スウェーデン語講師も務める。

訳書

  • シャロン・バーチュ・マグレイン『お母さん、ノーベル賞をもらう』中村桂子監訳(工作舎、1996年) ISBN 4-87502-270-0[2]
  • Hoagland, Mahlon Bush、Dodson, Bert.『Oh!生きもの : 生物のみごとなしくみ』中村桂子 共訳(三田出版会、1996年) ISBN 9784895831703NCID BN15222908
  • ロバート・ポラック、Pollack, Robert『脳の時計、ゲノムの時計 : 最先端の脳研究が拓く科学の新地平』中村桂子 共訳(早川書房、2000年) ISBN 4152083115NCID BA49056717
  • ケヴィン・デイヴィーズ『ゲノムを支配する者は誰か : クレイグ・ベンターとヒトゲノム解読競争』中村桂子 監訳(日本経済新聞社、2001年) ISBN 9784532163938, 4532163935NCID BA52810175。クレイグ・ベンター。
  • ホーカン・ネッセル『終止符』(講談社〈講談社文庫〉、2003年)記録メディア図書障害者向け資料あり。<KS486-H3>
  • トーリル・コーンフェルト、Kornfeldt, Torill『マンモスの帰還と蘇る絶滅動物たち:人類は遺伝子操作で自然を支配できるのか』中村桂子 監修(エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2020年) ISBN 9784909355195NCID BC02128116。記録メディア図書障害者向け資料あり。<RA111-M35>。

参考文献

主な執筆者、編者の順。

  • 小川真里子(著)、化学史学会(編)「シャロン・バーチュ・マグレイン著『お母さん、ノーベル賞をもらう』。ウラ・フェルシング著『ノーベル・フラウエン』」『化学史研究』第23巻第3号(通号76)、化学史学会、1996年11月、278-279頁。 doi:10.11501/3325599国立国会図書館書誌ID: 4129511。掲載誌別題『The Journal of the Japanese Society for the History of Chemistry』。

脚注

注釈

出典

  1. ^ 小川 1996, pp. 278–279
  2. ^ [1]、猪口邦子「書評」『エコノミスト』第74巻第51号(毎日新聞出版、1996年12月3日)





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