中原南天棒とは? わかりやすく解説

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中原南天棒

読み方なかはら なんてんぼう

臨済宗の僧。長崎県生。諱は全忠、字は鄧、別号に白崖窟。11才で得度、隠山惟琰・卓洲胡僊両派下の24人の老師師事する。禅風の高揚努め乃木希典児玉源太郎らも参禅した。晩年西宮海清寺住す。自ら山中切り出した南天一棒携え人に接したことから、南天棒と呼ばれた近世稀にみる豪僧として知られる大正14年1925)寂、87才。



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