並列共振回路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 07:17 UTC 版)
コンデンサとコイルを並列に接続した共振回路。互いの電流が打ち消しあい、共振周波数において外からは「インピーダンスが無限大に見える」(反共振とも)。このとき、コンデンサの内部に電界として蓄えられたエネルギーと、コイルの内部に磁界として蓄えられたエネルギーが系の内部で互いに移動するため、外部から見た場合にエネルギーの消費は無い。
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並列共振回路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/06 19:35 UTC 版)
コンデンサとコイルを並列に接続した共振回路であり、特定の共振周波数で互いの電流を打ち消しあい、外からはインピーダンスが無限大に見える。反共振(英: antiresonance)とも呼ばれる。このとき、コンデンサの内部に電力として蓄えられたエネルギーと、コイルの内部に磁力として蓄えられたエネルギーが、系の内部で互いに移動するため外部から見た場合にエネルギーの出入りが無い。
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