世紀のバラエティとは? わかりやすく解説

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世紀のバラエティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 06:53 UTC 版)

世紀のバラエティ
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
司会者 高橋圭三小川宏長門裕之南田洋子栗原玲児[1]
出演者 #出演者を参照
製作
制作 フジテレビ
放送
映像形式カラー放送[2]
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1967年3月3日[3]
放送時間20:00 - 21:56[2]
放送分116[2]
回数1

特記事項:
フジテレビ開局8周年記念特別番組[1]
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世紀のバラエティ』(せいきのバラエティ)は、1967年3月3日に放送された、フジテレビが開局8周年記念として制作した特別バラエティ番組である。カラー放送。[3]

以下の文は、朝日新聞 1967年3月3日付朝刊9ページのテレビ欄の番組表及び当番組紹介記事に、この番組の紹介や主旨、レギュラー出演者等が記載されていたので、それらを中心に記載したものである。

概要

1959年3月1日に開局したフジテレビが、1967年の同日でチャンネル番号と同じ開局8周年を迎え、その開局記念番組の1つで、同局のヒット番組や、その番組の出演者を中心に構成したバラエティ番組である。[1]

番組は同年初頭までに同局に初めて導入された、スタジオカラーカメラ4台を使って収録・制作された。同局ではこのカラーカメラを同年2月11日放送の『ズバリ!当てましょう』の収録で初使用し、同年3月1日の『小川宏ショー』では初めて生放送で使用した[4][5]

放送日時及び時間

  • 1967年3月3日 20:00 - 21:56[2]

番組内容

当時のフジテレビで人気を集めた番組『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『悟空の大冒険』等が登場する動画で始まり、青島幸男大橋巨泉の漫才、ザ・ピーナッツ他らによるタレント総出演のかくし芸大会、ハナ肇とクレイジーキャッツの『おとなの漫画』、日本駐在の各国大使館の人たちのゲーム等、盛り沢山の構成となっている。[1]

出演者

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 記事「ヒット番組とその出演者中心に構成 ●世紀のバラエティ●」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  2. ^ a b c d 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 番組表(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  3. ^ a b c 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 番組表及び記事「ヒット番組とその出演者中心に構成 ●世紀のバラエティ●」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  4. ^ 1967年3月1日 朝日新聞朝刊 P.9 テレビ欄 番組紹介欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)、及び同日読売新聞朝刊 P.10 テレビ欄(読売新聞ヨミダス歴史館で閲覧)
  5. ^ 1967年2月26日 朝日新聞 大阪版朝刊 P.10 記事「特集テレビラジオ 『カラー番組 各局の姿勢』 競って設備強化 放送、四月に全系列とも」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)



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