世之主の伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/14 02:06 UTC 版)
詳細は「琉球国王」を参照 詳細は「奄美群島の歴史」を参照 近隣の越山には世之主(よのぬし)城跡と世之主(ゆぬぬし)神社がある。永良部世之主は、琉球北山王の第二王子、真松千代(ままちぢよ)であり、永良部島へ渡り玉城村の金之堂 (ふばどう)に館を造り、後に古城地(現在の世之主神社の越山)に館をつくることにしたとの由来や、北山王国を滅ぼした中山王国の勢力が北上し、1422年(応永29年)、中山王が使わした和睦の船を戦船と思い込んで自害した世之主が縊死したとの悲話が残っている。
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