下道色夫多とは? わかりやすく解説

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下道色夫多

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 16:06 UTC 版)

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下道 色夫多(しもつみち の しこぶた、生没年不詳)は、奈良時代貴族のち朝臣官位従五位下備後介

経歴

新撰姓氏録』「左京皇別」によると、「下道朝臣」は「吉備朝臣」と同祖で、稚武彦命の孫吉備武彦命の後であるとなっている。

称徳朝天平神護元年(765年)正月7日、改元とともに日置蓑麻呂多治比長野多治比乙麻呂・中臣習宜山守・弓削秋麻呂弓削牛養らとともに従五位下から内位従五位下に昇叙[1]

天平神護2年(766年)5月、主殿助の色夫多に朝臣が与えられている[2]

天平神護3年5月、備後介に任じられる[3]光仁朝以降の事績については知られていない。

官歴

続日本紀』による。

脚注

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  1. ^ 『続日本紀』称徳天皇 天平神護元年正月7日条
  2. ^ 『続日本紀』称徳天皇 天平神護2年5月9日条
  3. ^ 『続日本紀』称徳天皇 天平神護3年5月25日条

参考文献

 




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