下積み~スキャンダル時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 05:20 UTC 版)
「パティ・スマイス」の記事における「下積み~スキャンダル時代」の解説
1980年代中頃、友人で女優のヴァレリー・バーティネリを通じて、バーティネリの当時の夫であったエディ・ヴァン・ヘイレンと知り合う。エディはデイヴィッド・リー・ロスの脱退時、スマイスを後任候補として熱心に誘ったが、スマイスはこのオファーを断っている。 1982年にスキャンダルのリードシンガーとしてデビュー(詳細はスキャンダルの項を参照)。オールディーズ・ポップス色を前面に押し出したセルフタイトルのデビューEPは、コロムビア・レコードの歴代売上No.1となった。同EPから『グッバイ・トゥ・ユー』(Goodbye to You) (全米65位)、『ライン・オン・ユー』(Love's Got A Line On You) (全米59位)のヒットを放ったほか、1984年には『ザ・ウォリアー』(The Warrior) が全米7位の大ヒットとなるも、同ツアー中にバンドは解散。ソロシンガーとしての活動を開始する。
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