上海鎮守使暗殺事件 (1915年)
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「外白渡橋」の記事における「上海鎮守使暗殺事件 (1915年)」の解説
1915年11月10日の白昼に、海軍上将で北京政府から遣わされた上海鎮守使の鄭汝成が外白渡橋で暗殺された。彼は日本領事館に向かう途中で、王明山から爆弾を投げつけられ、反君主主義者の革命家の王曉峰から2丁のモーゼル製自動拳銃で18発の銃弾を受けた。この事件は孫文のシンパだった中華革命軍の司令長官の陳其美が画策したものだった。
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