ティンパヌムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ティンパヌムの意味・解説 

ティンパヌム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/19 14:23 UTC 版)

ティンパヌム(tympanum, (複)tympana、(仏語読み)タンパン)とは、建物入口上にあり、まぐさ(横木、リンテル)とアーチによって区画された装飾的な壁面のことで、半円形か三角形をしている[1]。しばしば彫刻などによって飾られている。ギリシャ・キリスト教建築においては、ティンパヌムには宗教的情景が描かれているのが通例である。


  1. ^ 池上英洋『西洋美術史入門』筑摩書房、2012年、154頁。ISBN 978-4-480-68876-7


「ティンパヌム」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ティンパヌム」の関連用語

ティンパヌムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ティンパヌムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのティンパヌム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS