三落大厝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 08:45 UTC 版)
三落大厝(さんらくだいせき、サンルォダーツゥオ)は1853年に竣工した板橋林家の最初期の邸宅。後に下記の五落が完成したため、林家では「三落旧大厝」と呼ばれている。。「大厝九包五,三落百二門(四合院をさらに拡張発展させた台湾伝統様式で9開間の全幅、第一進から中央まで5開間の門庁、前後3棟が並んだ屋敷、120の透かし窓を意味する。)」を踏襲している。前庭を挟んで屋敷の南側に半月池がある。内部はガイドツアーによる見学は可能だが、写真撮影は外庭を除き禁じられている。
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