三塁ベースコーチとハイタッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 01:45 UTC 版)
「肉体的援助」の記事における「三塁ベースコーチとハイタッチ」の解説
1985年7月16日の全国高等学校野球選手権大会西東京大会2回戦、東京都立南野高等学校対東京都立永山高等学校戦で、2回、南野高校の打者が左翼フェンスを越える本塁打を打ち、三塁を蹴った直後三塁ベースコーチとハイタッチをした。この行為に対して三塁塁審はアウトを宣告した。南野高校からは抗議はなく、記録は三塁打となった。この後南野高校は勝利した。このとき三塁塁審が宣告したアウトの理由は「はしゃぎ過ぎで、高校野球において見苦しい」と判断した、というものであったが、高野連では後日この判定に関する疑問の声が上がった。
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