三代目:松原繁十
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 03:46 UTC 版)
井上金之助の死後、実力は四天王に劣っていたものの、金回りがよく親分孝行をした松原繁十が金之助の遺言により三代目を継いだ。小森、吉沢、小林、松波がそれぞれ大井派、多治見派、品野派、松波派を起こした。繁十の子分は桜井林蔵、鈴太郎こと加藤幸助が傑出していた。1906年(明治39年)4月23日病没。
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