七北田ダムとは? わかりやすく解説

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七北田ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 13:45 UTC 版)

七北田ダム
所在地 左岸:
宮城県仙台市泉区福岡字蒜但木向
右岸:
宮城県仙台市泉区福岡字モッペイ
位置 北緯38度21分27秒 東経140度44分13秒 / 北緯38.35750度 東経140.73694度 / 38.35750; 140.73694
河川 七北田川水系七北田川
ダム湖
ダム諸元
ダム型式 中央土質遮水壁型
ロックフィルダム
堤高 74.0 m
堤頂長 420.0 m
堤体積 2,682,000 m3
流域面積 20.0 km2
湛水面積 50.0 ha
総貯水容量 9,200,000 m3
有効貯水容量 8,500,000 m3
利用目的 洪水調節不特定利水
上水道
事業主体 宮城県
電気事業者 なし
発電所名
(認可出力)
なし
施工業者 間組
着手年 / 竣工年 1972年1984年
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七北田ダム(ななきたダム)は、宮城県仙台市泉区福岡、二級河川七北田川水系七北田川に建設されたダムである。

宮城県土木部河川課・仙台地方ダム総合事務所が管理する都道府県営ダムで、堤高74.0mのロックフィルダムである。旧泉市(現・仙台市泉区)から仙塩地区を流れる二級河川・七北田川の治水と、仙台市・塩竈市への上水道供給を目的とした補助多目的ダムであり、釜房ダム(碁石川)・大倉ダム大倉川)・七ヶ宿ダム白石川)などと共に東北最大の都市・仙台市の水がめとなっている。

歴史

脚注

  1. ^ 宮城県広報課 (2017年11月6日). “七北田ダムのネーミングライツスポンサー企業が決定”. Facebook. 2025年7月18日閲覧。

関連項目

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